外国人達のオーバーリアクションな反応が翻訳文からでもよく伝わってきて、それを読むとそうそうここが面白かったよねとか、こんな細かい描写にも気が付くなんて凄いなとか、特に自分も気に入った同じアニメを見て共感した嬉しさがこみ上げてきます。
そういった外国人の反応を手間をかけて翻訳して記事にしてくださるサイトの存在を知り、主に自分が閲覧するのに便利なようにこのアニメ海外の反応まとめ[あにかん]を作りました。
このサイトは定期的に手動でまとめてますが、別館としてアンテナサイトもありますので、早く海外のアニメ反応を読みたい人は【アニメ海外の反応まとめアンテナ】をご覧ください。
また、巡回先に追加してほしいサイトがあれば、【お問い合わせ】よりご一報いただければ助かります。アンテナにも追加します。
他の方のレビューでも書いてあったが、この物語のプロット、骨組みがしっかりしていて、最初は聞き慣れない単語や設定に戸惑いがあったが、徐々に古代中華風に完成された世界感に引き込まれていった。主人公の女子高生陽子の成長した姿は見るものを圧倒する魅力的な存在で、陽子の今後の活躍は想像がつくが、アニメで完成されたものだけで足らず小説まで全て買って見てしまった。続編は泰国中心の話となると思うが、陽子が少しでも出ることを期待してる。頼る人も居ず、極めて険しい道を辿ってきた他の作品には例をみない主人公陽子のストーリーに私は心動かされました。涙を流したり面白いなという作品はありますが、ここまでハマった作品はありません。小説は形では少女小説あるいはライトノベルの分類でしたが、新潮社に移り新装版を出し、新作を出す予定だそうです。ライトノベルのイメージは中高生向けのハーレムものや恋愛、異世界魔法というよくありげなイメージを持っていますが、十二国記はそんな単純なジャンルに分類されない大人向けの小説ものだと思っています。ですが、主人公が高校生で異世界に行ってしまうという設定では良い意味で若年層に惹かれやすい要素だと思うので、興味のない中高生にも見てもらいたい。そしてアニメ化していない部分をNHKさんに是非とも作って頂きたく思ってます。