アニメ海外の反応まとめ[あにかん]について
外国人達のオーバーリアクションな反応が翻訳文からでもよく伝わってきて、それを読むとそうそうここが面白かったよねとか、こんな細かい描写にも気が付くなんて凄いなとか、特に自分も気に入った同じアニメを見て共感した嬉しさがこみ上げてきます。
そういった外国人の反応を手間をかけて翻訳して記事にしてくださるサイトの存在を知り、主に自分が閲覧するのに便利なようにこのアニメ海外の反応まとめ[あにかん]を作りました。
このサイトは定期的に手動でまとめてますが、別館としてアンテナサイトもありますので、早く海外のアニメ反応を読みたい人は【アニメ海外の反応まとめアンテナ】をご覧ください。
また、巡回先に追加してほしいサイトがあれば、【お問い合わせ】よりご一報いただければ助かります。アンテナにも追加します。
いちいち赤面する演出が多すぎてくどい
漫画版を読んでいると分かるが、この作品は序盤の助走が長く、下手をすると良くありがちな「ハーレム物」と誤解され、そこで視聴者が離れてしまう恐れを多分に含んでいる。
今回のアニメ化では序盤を描いたところでシーズンが終わってしまう可能性が高く、そうなると評価も伸びず、続編がアニメ化されずに終わってしまうかもしれないと個人的に憂いている。
この漫画は主要キャラが出揃って、それぞれの人となりが一通り紹介され、主人公の四季君が何故、北海道に転校する事になったのか、その当たりの理由が語られ始めたところから、ようやく物語の本編がスタートする。(と思っている)
また単なるハーレム物と違い、主人公の四季君は色んな女性に惹かれてしまう自分の優柔不断さから、彼女達を傷つけてしまう事を真剣に悩み、そして実直にそれぞれの恋に向き合い、しっかりとケジメをつけていくのだが、この辺りがまさにこの漫画の醍醐味というか、安易な恋愛物で終わらせず、丁寧に各キャラクターの個性に向き合い、セリフを紡ぐところが見た者の心をぐっと掴むのだと思うし、そこがこの作品の魅力なのだと思っている。
なので、この作品は今後も第2シーズン、第3シーズンと製作されなければ浮かばれないし、世界中の人々もこの作品の面白さに気付かないまま終わってしまうだろう。
とにかく「道産子ギャルはなまらめんこい」のアニメ化が、今後も物語の完結まで続くことを祈っている。